準備するもの
社外秘ページに含まれる情報の機密レベルを確認します。「外部に漏えいした場合のビジネスインパクトが大きいか小さいか」によって、認証の強度(パスワードのみ・メール認証・ドメイン認証)を選びます。契約前の見積書や未公開の製品情報は特に慎重な設定が必要です。
公開する期間を最初から「最短で何時間か・何日か」を明確にします。「とりあえず1週間」という設定は忘れた頃に公開が続いていることになりやすいです。打ち合わせ当日に確認してもらうなら「当日23時59分まで」のような具体的な期限を設けましょう。
閲覧できるデバイスや環境を把握しておきます。相手が打ち合わせ会場のPC(会社支給)しか使えない場合は、そのPCでのブラウザ動作を事前に確認しておく必要があります。特殊なセキュリティブラウザでは認証画面が表示されないことがあります。
- 相手がログインなしで開ける状態か確認する
- PCとスマホで最低1回ずつ表示を確認する
- 内部情報・個人情報・不要な外部送信が残っていないか見る
- レビュー期限と修正時の差し替え方を決めておく
実際の手順
ギガサイト便にHTMLまたはZIPをアップロードし、認証方式を設定します。社外秘の場合はパスワード認証+短期公開の組み合わせが最もシンプルです。パスワードは8文字以上の英数字混在にし、URLと同じメールや同じチャットで送らないようにします。
公開期限を入力します。「打ち合わせ終了から2時間後」のように相手が確認する時間に余裕を持たせつつも、必要以上に長くしない設定が理想です。ギガサイト便では分単位で指定できるため、例えば「当日17:00から翌9:00まで」のような設定も可能です。
URLとパスワードを別経路で送付し、相手が開けることを確認したら送付完了です。確認後は「期限まで何時間あるか」をダッシュボードで再確認し、打ち合わせ中に期限が切れないか確かめましょう。
失敗しやすい点
「社外秘だから」と急いでアップロードした結果、テスト環境のAPIキーやダミーデータがHTMLのソースコードに残っていたというケースがあります。アップロード前にブラウザの開発者ツールでソースを確認し、不要なコメントやデバッグコードを削除してください。
期限を短く設定したのに、打ち合わせが長引いて相手が期限内に確認できないことがあります。打ち合わせ当日に公開する場合は、開始時刻の1時間前からアクセスできる状態にし、終了予定時刻の3〜4時間後まで期限を設けることで、確認の余裕を作れます。
テンプレ文面
社外秘ページの短期公開を案内するメール文面例:「〇〇様、本日の打ち合わせ用に社外秘資料のプレビューURLをご案内します。URL:https://gigasite.example/XXXX(本日〇月〇日23時59分まで有効)。期限後は自動的に閲覧不可になります。パスワードは別途SMSにてお知らせします。」
打ち合わせ後のフォロー文面:「本日はありがとうございました。プレビューURLは〇月〇日23時59分をもって閉鎖されます。資料について追加でご確認いただく点があれば、期限内にお知らせください。必要に応じて期限を延長いたします。」
よくある質問
打ち合わせ中にURLの期限が切れてしまった場合、その場で延長できますか?
ダッシュボードからリアルタイムで期限を延長できます。スマートフォンからでも操作できるため、打ち合わせ中に気づいてもすぐ対応可能です。延長後は同じURLのまま閲覧が再開されます。
期限が切れた後に相手が開こうとするとどんな画面が表示されますか?
「このURLは期限切れです」というエラーページが表示され、コンテンツは一切表示されません。誰がいつアクセスを試みたかはダッシュボードのアクセスログで確認できます。
社外秘コンテンツをギガサイト便で公開する際、コンテンツ自体はどこに保存されますか?
アップロードしたファイルはCloudflareのサーバー上に保存されます。期限切れや手動削除後もサーバー上に残るかどうかはプランによって異なるため、機密性が特に高いコンテンツはダッシュボードから手動削除することをお勧めします。