準備するもの
共有するHTMLファイルが確定していること、社内情報や認証情報が含まれていないことを事前に確認します。ギガサイト便などのサービスに登録済みであればURLの発行画面を開いておき、有効期限(推奨:レビュー期限の翌日まで)とパスワードを決めておきます。
レビュー依頼先のSlackチャンネルまたはDMを特定し、該当メンバーがそのチャンネルに参加しているかを確認します。社外メンバーを含む共有チャンネルの場合は特に慎重に、参加者リストを開いて意図しない人が含まれていないかチェックしてください。
- 相手がログインなしで開ける状態か確認する
- PCとスマホで最低1回ずつ表示を確認する
- 内部情報・個人情報・不要な外部送信が残っていないか見る
- レビュー期限と修正時の差し替え方を決めておく
実際の手順
ギガサイト便でHTMLをアップロードし、パスワード付き共有URLを発行します。URLをコピーしたら、Slackの投稿欄に貼り付け、パスワードとレビュー期限を同じメッセージ内に明記します。URLとパスワードを別々のメッセージに分けると閲覧者が混乱するため、1通にまとめるのが基本です。
送信後はスレッド機能でフォローアップのやり取りをまとめます。レビュアーからフィードバックが来たら、修正版のURLを同一スレッドに返信する形で更新します。旧URLはその都度無効化し、最新版のみ生きている状態を保つと混乱を防げます。
失敗しやすい点
URLだけ貼ってパスワードを別送するパターンは、受け手がどのメッセージのパスワードか分からなくなる典型的なミスです。また「見てください」の一言だけでレビュー期限を明記しないと、依頼が放置されたまま期限切れになるケースがあります。
公開チャンネルにURLを投稿してしまうと、本来想定していない社員やゲストアカウントも閲覧できてしまいます。送信先チャンネルを間違えた場合はSlackのメッセージ削除機能で即座に削除し、URLも無効化してから正しいチャンネルに再送してください。
テンプレ文面
以下のような文面をそのまま使えます。「【レビュー依頼】ランディングページ確認をお願いします。URL:https://gigasite.example.com/abc123 パスワード:review2025 期限:6月30日(月)18:00まで 確認いただきたい点:ボタン文言とフォームの動作です。よろしくお願いします。」
修正版を再送する際は「先ほどのURLを差し替えました」と明記し、旧URLが無効化済みであることを一言添えます。「v2の確認URLです(旧URLは無効化済み):https://gigasite.example.com/def456 パスワード同じです」という形式が受け手に親切です。
よくある質問
Slackに貼ったURLはリンクプレビューで内容が展開されてしまいますか?
認証付きURLはパスワードを入力しないと内容を取得できないため、Slackのリンクプレビューは通常表示されません。OGPタグが設定されている場合はタイトルや説明文が表示されることがあるので、機密性の高い案件ではOGPタグを除去した状態で共有してください。
社外のゲストユーザーが参加しているチャンネルに誤送信した場合はどうすればよいですか?
Slackのメッセージを削除したうえで、共有URLを即時無効化してください。ゲストがURLを開いていた可能性がある場合は、ギガサイト便のアクセスログを確認し、不審なアクセスがあればファイルの公開自体を停止します。
レビューが長引いてURLの有効期限が切れた場合の対処は?
期限切れになったURLは再発行せず、新しいURLを発行して同一スレッドに貼り直します。期限延長より再発行のほうがアクセス管理がシンプルです。再発行の際は旧URLが自動失効しているかをダッシュボードで確認してください。