準備するもの
まずNotionのページをどのレベルで共有するかを決めます。①ワークスペースメンバー全員が閲覧可、②特定のメンバー・ゲストのみ、③Webに公開(誰でもアクセス可)の3種類があります。レビュー用URLを貼るページはデフォルトを「特定メンバーのみ」に設定し、必要に応じてゲストとして社外レビュアーを招待する方法が最も安全です。
ギガサイト便でURL発行を完了させ、URLとパスワードをコピーしておきます。NotionへのURL記載には①テキストとしてURLを貼る、②リンクブロックとして挿入、③iframeで埋め込むという3つの方法があります。認証付きURLはiframeでの埋め込みができない場合があるため、まずはテキストリンクで記載することを推奨します。
- 相手がログインなしで開ける状態か確認する
- PCとスマホで最低1回ずつ表示を確認する
- 内部情報・個人情報・不要な外部送信が残っていないか見る
- レビュー期限と修正時の差し替え方を決めておく
実際の手順
Notionのページに「/」コマンドを入力し「リンクのプレビュー」または「埋め込み」を選択します。URLを貼り付けた後、Notionがプレビューを生成しようとする場合がありますが、認証付きURLではプレビューが表示されないため、テキストリンクとして表示される形式を選択します。URLの下の行にパスワードと有効期限を記載します。
Notionページの「共有」ボタンから、レビュアーをゲストとして招待するか、リンクを「コメント可能」「閲覧のみ」で共有するかを選択します。「Webに公開」は有効にしないよう注意してください。社外レビュアーには招待メールが届くため、招待前に相手のメールアドレスを確認し、Notionアカウントが必要な旨を伝えておきます。
失敗しやすい点
Notionの「Webに公開」スイッチを誤ってオンにすると、そのページが検索エンジンにもインデックスされる可能性があります。レビューURLやパスワードがインターネット上で公開されてしまうため、共有設定を変更した後は「Web上のすべてのユーザーにアクセスを許可」のトグルが非アクティブであることを毎回確認してください。
Notionにゲストを招待した際、相手のNotionアカウントが存在しない場合は招待メールが届かないことがあります。Notionアカウントを持っていない社外レビュアーへの対応は、①アカウント作成を依頼する、②認証付きURLを別途メールで送るの2択になります。後者のほうが相手への手間が少ないため、初回のやり取りで相手がNotionを使っているか確認しておくとスムーズです。
テンプレ文面
Notionページ内で使えるレビュー依頼の記載テンプレートです。「## デザインレビュー(〇月〇日 期限) レビューURL:(クリックで開く) パスワード:notion2025 確認期限:〇月〇日(〇)17:00 確認ポイント:1. ヘッダーの文言は適切か、2. フォームのUIは分かりやすいか、3. スマホ表示に問題はないか。コメントはNotionコメントでフィードバックをお願いします。」
ゲスト招待時の案内メール文面です。「Notionのレビューページに招待しました。リンクからご参加ください。ページ内にレビューURLとパスワードを記載しています。Notionアカウントをまだお持ちでない場合はご連絡ください。」
よくある質問
Notionのページに貼ったURLをNotionのデータベースで管理することはできますか?
できます。Notionのデータベースに「URL」「パスワード」「期限」「状態(レビュー中・完了・無効化済み)」のプロパティを追加すると、複数のレビュー依頼を一覧管理できます。フィルターで状態別に絞り込めるため、期限切れのURLを見つけて無効化する作業が効率的になります。
Notionにリンクプレビューとしてギガサイト便のURLが展開されますか?
ギガサイト便の認証付きURLはページにアクセスするためにパスワードが必要なため、Notionのリンクプレビューは通常表示されません。OGPタグが設定されている場合はタイトルのみが表示されることがあります。
Notionのゲスト枠に上限があるため社外レビュアーを招待できない場合はどうすればよいですか?
Notionのゲスト枠の上限はプランによって異なります。枠が不足している場合は認証付きURLをメールやSlackで直接送る方法に切り替え、NotionページにはURLを公開せず内部ドキュメントとして管理する運用に変更してください。