計算ツールは動く状態でないと検証できない
ローン計算機、料金シミュレーター、見積もり計算など、計算ツールは静的な画面を見るだけでは正しさを判断できません。さまざまな値を入力して、期待どおりの結果が返るかをその場で試す必要があります。
JSで動く計算ツールは、HTMLファイル単体を渡しても相手の環境でスクリプトが正しく読み込まれないことがあります。実際に入力して計算結果を確かめてもらうには、ブラウザで開けるURLにするのが確実です。
ギガサイト便なら、計算ツールのHTML、あるいはJSや外部ライブラリ、CSSを含むZIPをドロップするだけで 〇〇.giga-site.com の共有URLが発行されます。HTTPSは自動で、CDNのエッジ配信により表示が速く、その場で入力検証ができます。
計算機HTMLを共有URLにする手順
計算ロジックのレビューを依頼するまでの流れは次のとおりです。
- 計算ツールのHTMLと、依存するJS・CSS・画像をZIPにまとめる
- ギガサイト便のトップページにZIPをドロップして共有URLを発行する
- 代表的な入力値を試して計算結果が正しいか確認する
- 検証してもらう範囲に応じて認証方式を選ぶ
- 公開期限を設定し、必要ならカスタムスラッグでURLを整える
- URLまたはQRコードを検証担当に送る
共有前チェックリスト
計算機・シミュレーターHTMLを共有は、共有する中身によって確認観点が変わります。見た目、操作、個人情報、外部送信、スマホ表示のどれが重要かを先に決めてからURL化します。
チェックリスト化しておくと、毎回同じ品質で共有できます。手順が決まったら、HTML/ZIPをアップロードして共有URLを発行し、相手に確認してほしい観点と期限を添えて送ります。
- 見た目: PC/スマホ、余白、画像、フォント、折り返しを確認する
- 操作: ボタン、リンク、フォーム、遷移先を確認する
- 情報: 顧客名、社内URL、価格、未公開文言が残っていないか見る
- 共有: 認証、期限、差し替え、レビュー依頼文をセットで決める
計算ロジックの境界値を確かめてもらう
計算ツールの品質は、ゼロや上限値、小数、空欄などの境界条件で崩れやすいものです。共有URLにして複数人に触ってもらうと、自分では試さない入力で不具合が見つかることがあります。
アクセスログに対応しているため、誰がいつ検証したかを把握でき、レビュー依頼のフォローに役立ちます。会社ドメイン認証やメール認証と組み合わせれば、どの担当が確認済みかも分かります。
計算ロジックや表示の文言に修正が入ったら、同じURLのままファイルを差し替えられます。検証担当に新しいリンクを送り直さずに、ロジックだけを更新して再確認してもらえます。
未公開の計算式を外に出さない
料金シミュレーターなどには、独自の料率や係数といった、外部に見せたくない計算ロジックが含まれることがあります。検証のために共有するページが、競合や無関係な人の目に触れるのは避けたいところです。
ギガサイト便の認証方式は、URLのみ、パスワード、メール認証(ワンタイムコード)、会社ドメイン認証の4種類から選べます。未公開ロジックを含む場合は、パスワードや会社ドメイン認証で関係者に絞っておくと安心です。
一時公開ページには noindex が付き検索結果に出ませんが、noindex はアクセス制御ではありません。計算式を見られたくないなら、必ず認証を併用してください。
検証後はURLを残さず、本番は別に運用する
計算ツールの検証が終わったあと、確認用URLがずっと残っていると、未完成版が誤って参照されかねません。ギガサイト便は公開期限を設定でき、期限が切れると自動的に閲覧できなくなるため、検証用URLが残り続けるのを防げます。無料プランの公開期限は最長7日です。
ギガサイト便は、作った計算ツールのHTMLをすぐ見せて検証・レビューしてもらう一時共有に向いた位置づけです。独自ドメインで計算ツールを本番公開し、継続運用するための基盤ではありません。
完成した計算機は自社サイトや本番ホスティングに載せ、開発中の検証はギガサイト便で、と切り分けると役割が明確になります。
よくある質問
外部ライブラリに依存する計算ツールも共有できますか。
依存するJSやCSS、ライブラリを含めてZIPにまとめてドロップすれば、参照関係を保ったまま共有URLとして公開でき、ブラウザで実際に計算を試せます。
独自の計算ロジックを外部に見せたくありません。
パスワードや会社ドメイン認証で関係者に絞ってください。noindexは付きますが検索除けでありアクセス制御ではないため、必ず認証を併用します。
ロジックを修正したら新しいURLになりますか。
いいえ。同じURLのままファイルを差し替えられます。検証担当にリンクを送り直さずに、ロジックだけを更新して再確認してもらえます。
誰が検証したか分かりますか。
アクセスログに対応しているため、誰がいつ見たかを確認できます。メール認証や会社ドメイン認証と組み合わせると担当者の把握がしやすくなります。
改善後の記事では何を確認できますか?
共有前の確認点、認証と期限の考え方、差し替えやレビュー回収の流れを、実務でそのまま使える形で確認できます。