よくある原因
会社ドメイン認証で最多の設定ミスは「ドメインに@マークをつけて入力してしまう」パターンだ。正しくは`example.co.jp`のように@なしで入力するが、メールアドレスを丸ごとコピーして貼り付けると`@example.co.jp`となり、ドメイン不一致と判定される。管理画面の設定値を今すぐ確認してほしい。
サブドメインメールアドレス(例:`user@mail.example.co.jp`)を持つ受信者は、親ドメイン(`example.co.jp`)を許可しても通過できない。ギガサイト便の設定にサブドメインも個別に追加するか、ワイルドカード形式(`*.example.co.jp`)に対応しているかを管理画面で確認する必要がある。
- 相手がログインなしで開ける状態か確認する
- PCとスマホで最低1回ずつ表示を確認する
- 内部情報・個人情報・不要な外部送信が残っていないか見る
- レビュー期限と修正時の差し替え方を決めておく
自分側で確認すること
管理画面の「許可ドメイン」リストを開いて、入力値を1文字ずつ確認する。スペルミスや全角文字の混入、余分な`.`の有無、先頭の`@`がないかを目視でチェックする。疑わしい場合は一度削除して手動で再入力する(コピー貼り付けは避ける)。
設定変更後は必ず対象ドメインのメールアドレスを自分で持っているか、テスト用アカウントでアクセスして実際に認証が通過できるか確認する。設定が反映されるまでに数十秒かかる場合があるため、変更直後にすぐテストして失敗しても30秒待ってから再試行してみる。
- HTML内の外部script・form action・iframeを確認する
- APIキーやトークンらしき文字列がないか検索する
- 画像・CSS・JSのパスが公開後も解決できるか見る
- noindexと認証を混同せず、必要なら両方設定する
相手側で確認すること
認証を通過できない受信者に「どのメールアドレスでアクセスしようとしましたか?」と確認する。受信者が使おうとしているアドレスが設定したドメインと一致しているか確認するためだ。例えば`user@subsidiary.example.co.jp`というアドレスで`example.co.jp`だけを許可している場合は通過できない。
受信者が複数のGoogleアカウントやMicrosoftアカウントを持っている場合、認証に使われるのがどのアカウントかを受信者自身が把握できていないことがある。ブラウザのシークレットウィンドウを使って「どのアカウントにログインするか自分で選択してください」とステップを案内すると、アカウント混在問題が解消するケースがある。
- HTML内の外部script・form action・iframeを確認する
- APIキーやトークンらしき文字列がないか検索する
- 画像・CSS・JSのパスが公開後も解決できるか見る
- noindexと認証を混同せず、必要なら両方設定する
再発防止の運用
許可ドメインを設定するときは、設定後に想定されるすべてのメールアドレスパターン(親ドメイン・サブドメイン・エイリアス)でテストするチェックシートを用意しておく。特に大企業向けに共有する場合は、メールアドレスの形式が複数存在することが多いため、先方のIT担当者にアドレスのバリエーションを確認してから設定するのが確実だ。
ドメイン設定の変更は必ず変更ログとして記録しておく(いつ・誰が・どのドメインを追加/削除したか)。問い合わせが来た際に「いつから通過できなくなったか」と設定変更日時を照合することで、設定変更が原因かどうかをすぐ判断できる。
- HTML内の外部script・form action・iframeを確認する
- APIキーやトークンらしき文字列がないか検索する
- 画像・CSS・JSのパスが公開後も解決できるか見る
- noindexと認証を混同せず、必要なら両方設定する
よくある質問
フリーランスの協力者が会社メールを持っていない場合、どう対処すればよいですか?
会社ドメイン認証の代わりにパスワード認証に切り替えるか、個人メールアドレスをホワイトリストに個別追加する方法を検討してください。ギガサイト便では認証方式を柔軟に組み合わせられます。
M&Aでドメインが変わった場合、設定の更新を忘れると何が起きますか?
旧ドメインのみ設定していると、新ドメインのメールアドレスを持つ社員が全員認証を通過できなくなります。移行期間中は旧ドメインと新ドメインの両方を許可ドメインに設定しておくことをお勧めします。
設定を変更してから何分で反映されますか?
ギガサイト便では設定変更は通常1分以内に反映されます。それ以上待っても反映されない場合はブラウザのキャッシュをクリアして管理画面を再読み込みし、設定値が保存されているかを確認してください。