支援者・会員に届けたい報告
NPOや非営利団体では、年次・四半期の活動報告、イベントの実施報告、会計報告などを、寄付者や会員といった支援者に向けて作成します。これらは説明責任を果たす大切な資料であり、信頼関係の維持につながります。
一方で、すべてを一般公開するのではなく、会費を払っている会員や寄付者など、関係者にまず届けたい報告もあります。詳細な会計や個別の活動内容を、限定的に共有したい場面です。
HTMLや画像入りZIPをドロップするだけで共有URLが発行でき、認証や期限を設定できる仕組みなら、専用システムを持たない小さな団体でも、会員限定の報告を手軽に配れます。
会員限定にするための認証
ギガサイト便では認証方式を「URLのみ / パスワード / メール認証(ワンタイムコード) / 会社ドメイン認証」から選べます。会員全体に配るなら会員共通のパスワード、個別に届けるならメール認証で本人に限定する、といった使い分けができます。
一時公開ページには noindex が付くため検索結果には出ませんが、noindex はアクセス制御ではありません。会計報告など関係者だけに見せたい資料は、必ずパスワードやメール認証を併用してください。
アクセスログで誰がいつ閲覧したかを確認できるため、報告が会員に行き渡っているかの把握にも使えます。
この業務で使うときのおすすめ設定
NPO・非営利団体が活動報告HTMLを共有を業務で使うなら、共有前・レビュー中・差し替え・クローズの4段階で考えると運用しやすくなります。成果物を作るだけでなく、誰がいつ何を確認したら完了なのかを先に決めます。
対象読者がそのまま使える依頼文テンプレ、推奨認証方式、公開期限、レビュー完了条件を追加。 レビュー中は新しいリンクを何度も作るより、同じURLで差し替えて「最新版はこのURL」と統一すると確認漏れを減らせます。
- 共有前: HTML/ZIP、表示崩れ、機密情報、認証方式を確認する
- レビュー中: 観点、締切、返信先、差し替えルールを明記する
- 差し替え: 同じURLで更新し、最新版だけを見てもらう
- クローズ: 承認後に期限切れ・非公開化・最終版保存を行う
活動報告を会員限定で共有する手順
少人数の事務局でも回せる手順です。
- 活動報告や会計報告のHTML(図表や画像を含む場合はZIP)を用意する
- ギガサイト便のトップにドロップして共有URLを発行する
- 会員共通ならパスワード、個別ならメール認証を設定する
- 公開期限を報告の閲覧期間に合わせて設定する
- URLまたはQRコードを、会報やメールで会員に案内する
更新と期限の運用
報告書は公開後に数字や表現の訂正が入ることがあります。ギガサイト便は同じURLのままファイルを差し替えられるので、会員にリンクを送り直さずに、訂正版へ更新できます。
総会前の期間限定で閲覧してもらう資料などは、公開期限を設定しておけば、期間が過ぎたあと自動的に閲覧できなくなります。古い報告URLが残らず、年度ごとの資料が混ざりません。無料プランの公開期限は最長7日なので、長く公開したい場合はプランを検討してください。
寄付者個別への報告は、メール認証で本人に限定すると、他の人に見られる心配がありません。
公式サイトとの使い分け
団体の公式ホームページは独自ドメインで運用し、活動理念や寄付の呼びかけなど、誰にでも見てほしい恒久情報を発信する本番サイトです。広く知ってもらうための情報はこちらが適しています。
ギガサイト便が得意なのは、会員や寄付者だけに、期間を区切って見せたい報告です。公式サイトを改修せずに報告を切り出し、関係者限定で配って期限で自動的に閉じられます。
誰でも見てよい情報は公式サイト、関係者限定の報告は限定共有、と役割を分けると、説明責任と情報管理を両立しやすくなります。
よくある質問
会員だけに活動報告を見せられますか
会員共通のパスワードや、本人ごとのメール認証(ワンタイムコード)を設定すれば、関係者だけが開けます。noindex は検索除けでアクセス制御ではないため、限定したい場合は必ず認証を併用してください。
報告書に訂正が入ったらどうしますか
同じURLのままファイルを差し替えられるので、会員にリンクを送り直さずに訂正版へ更新できます。
年度ごとの報告が混ざらないようにできますか
公開期限を設定すれば、閲覧期間が過ぎた報告は自動的に閲覧できなくなります。古いURLが残らないため、年度の資料が混ざりません。無料プランの期限は最長7日です。
専用システムがなくても使えますか
会員管理システムを持たない団体でも、HTMLをドロップして共有URLを発行し、認証と期限を設定するだけで会員限定の配布ができます。アクセスログで閲覧状況の目安も取れます。
レビュー完了の条件はどう決めるとよいですか?
確認観点、締切、承認者、差し替え後の再確認有無を先に決めます。「誰がOKと言ったら完了か」を明確にすると、共有URLが増えても混乱しにくくなります。