AI活用

WordPress AIで生成したLP案をレビュー用URLにして共有する方法

WordPressのAIプラグインやChatGPTが生成したLP(ランディングページ)のHTMLを、クライアントに素早くレビューしてもらいたいとき、WordPressのステージング環境を立てるのは手間がかかりすぎる。ギガサイト便ならHTMLファイルをドラッグ&ドロップするだけで認証付きのレビューURLが3秒で発行でき、LP特有の縦長レイアウトや動的セクションもそのまま確認できる。

何が共有しづらいのか

WordPress AIが生成するLPのHTMLはWordPressのテーマCSSやプラグインのスタイルシートを前提としているため、単体のHTMLとして開くとデザインが大きく崩れることがある。Elementorなどのページビルダー出力をエクスポートした場合も同様で、インライン化されていないCSSが欠落しているかを必ず確認しよう。

LPには「今すぐ申し込む」「資料請求」などのCTAボタンが複数あり、それぞれのリンク先が本番URLになったままのことが多い。レビュー段階でクライアントが誤って本番フォームに送信してしまわないよう、すべてのaタグのhrefとform actionをチェックし、ダミーの`#`か専用のテストページに置き換えておく。

  • 相手がログインなしで開ける状態か確認する
  • PCとスマホで最低1回ずつ表示を確認する
  • 内部情報・個人情報・不要な外部送信が残っていないか見る
  • レビュー期限と修正時の差し替え方を決めておく

URL化する前の確認点

WordPress AIが生成したLPにはGoogle Analytics、Facebook Pixel、HotjarなどのトラッキングスクリプトがWordPressのヘッダーから引き継がれていることがある。レビュー用URLでのPVが本番データに混入すると分析が汚染されるため、これらのscriptタグをコメントアウトしてからアップロードするのが原則だ。

LP内の画像がWordPressのメディアライブラリの絶対URLを参照している場合、公開環境からはアクセスできず画像が表示されない。`wp-content/uploads`への参照を検索し、該当の画像ファイルをHTMLと同じフォルダに配置して相対パスに書き換えるか、CDN経由で公開されている画像URLであることを確認してからアップロードしよう。

  • HTML内の外部script・form action・iframeを確認する
  • APIキーやトークンらしき文字列がないか検索する
  • 画像・CSS・JSのパスが公開後も解決できるか見る
  • noindexと認証を混同せず、必要なら両方設定する

認証と期限の決め方

クライアントへのLP案レビューではパスワード認証が標準的な選択肢だ。パスワードは提案書や見積書と同じメールに記載するのではなく、別のSMSかSlackで送ると情報漏洩リスクを分散できる。特に競合他社に情報が渡ることを懸念するクライアントには「URLとパスワードを別経路で送ります」と事前に伝えると信頼感が増す。

LPのレビュー期限はクライアントへの提案プレゼン当日の翌日に設定するのが実務的だ。プレゼン後すぐに社内で追加確認が必要になることが多いため、当日ではなく翌日23:59を期限にすると「昨日見てもらったURLが今日も開けない」というクレームを防げる。

  • 誰でも見てよい: URL共有のみでもよいが、検索除外は確認する
  • 特定の相手だけ: パスワードまたはメール認証を使う
  • 会社内だけ: 会社ドメイン認証を検討する
  • 短期レビュー: 期限を設定して古いURLを残さない

共有後のフィードバック回収

LPのレビュー依頼では「ファーストビューのキャッチコピーが伝わるか」「CTAボタンの文言と色は適切か」「スクロールしたくなるか」の3点を具体的に聞くのが効果的だ。「全体的にどうですか?」という聞き方では、フォントや画像のような細部へのコメントばかり集まり、LPとして機能するかどうかの本質的な意見が得られにくい。

修正版を再度レビューしてもらう際は、変更箇所を箇条書きにしたテキストをURL共有メールに添付する。「前回のフィードバックを受けてAとBを修正しました。Cは仕様上変更が難しいため現状維持です」と明示すると、クライアントが同じ点を再度指摘する二度手間を防ぎ、レビューサイクルが短縮される。

  • 確認してほしい観点を3つ以内に絞る
  • 期限と返信先を明記する
  • 修正後も同じURLで見られるか伝える
  • 最終版と途中版が混ざらないようタイトルを付ける

よくある質問

WordPressのテーマCSSが適用されていないと、LPのデザインが崩れます。どう対処しますか?

テーマのCSSファイルをHTMLと一緒にアップロードするか、インラインCSS化ツール(例:juice)を使ってCSSをHTML内に埋め込む方法が有効だ。ページビルダー系プラグインは多くの場合「HTMLとしてエクスポート」機能でCSSを内包した出力ができる。

Google Analyticsのタグが残っていた場合、本番データに影響しますか?

同じ計測IDが埋め込まれたままだと、レビュー用URLへのアクセスが本番のGA4プロパティに記録される。フィルタ設定で除外するか、アップロード前にスクリプトタグをコメントアウトするのが確実だ。

クライアントがスマホでレビューしたいと言っています。モバイル表示を確認する方法はありますか?

発行したURLをそのままスマホのブラウザで開けばモバイル表示を確認できる。ギガサイト便のURLは端末を問わずアクセス可能だ。事前にChrome DevToolsのデバイスエミュレーターで確認しておくと、スマホで崩れる前に問題を発見できる。

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