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title: "ブランドガイドラインHTMLを認証付きでレビューに回す方法"
description: "HTMLで制作したブランドガイドラインを認証付きで社内外のレビュアーに回したい担当者向けに、レビュー相手の選定から認証設定・フィードバック回収・公開終了処理の手順を解説します。"
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publishedAt: "2026-06-25"
updatedAt: "2026-06-25"
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# ブランドガイドラインHTMLを認証付きでレビューに回す方法

ブランドガイドラインのHTMLレビューは、確認してほしい観点が部署によって大きく異なる。デザインチームはビジュアルの整合性を、マーケティングは競合との差別化を、法務は商標・ライセンスを確認する。認証を使って閲覧者を絞りながら、観点別にフィードバックを回収する設計が最終承認を早める。

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## レビュー相手の決め方

ブランドガイドラインのレビュアーは最低でも「デザイン」「マーケティング」「法務」の3部署から選定することを推奨する。デザイン部門はフォント・色・余白の正確性を、マーケティングは実際の広告やSNS投稿に使えるかを、法務はロゴ使用条件や商標表記の適法性を確認する。それぞれ全く異なる観点のため、レビュー期間を重ねても指摘が干渉しにくい。

外部のブランディング会社や制作会社が関わっている場合、彼らを先にレビューに入れてフォーマットの整合性を確認させてから、社内各部署のレビューに移るのが効率的だ。制作会社は技術的・デザイン的な問題を早期に発見できるが、事業判断は社内の決裁者でなければ行えない。

- 相手がログインなしで開ける状態か確認する
- PCとスマホで最低1回ずつ表示を確認する
- 内部情報・個人情報・不要な外部送信が残っていないか見る
- レビュー期限と修正時の差し替え方を決めておく

## 認証方式の選び方

社内部署のレビューには会社ドメイン認証が便利だが、ブランドガイドラインはまだ未公開の新ブランド方針を含む場合があるため、リリース前の段階ではドメイン全体に公開するのはリスクがある。この場合はメール認証に切り替えて、関与する部門長や担当者のアドレスだけを登録する方法が安全だ。

外部の制作会社にはパスワード認証を使い、担当PM1名にのみパスワードを伝えて社内転送は制作会社の判断に委ねる。NDA締結済みの相手であれば、この程度の制御で情報漏洩リスクは許容範囲に収まることが多い。ただしパスワードは制作プロジェクトごとに新規発行し、プロジェクト完了後は必ず変更する。

- 誰でも見てよい: URL共有のみでもよいが、検索除外は確認する
- 特定の相手だけ: パスワードまたはメール認証を使う
- 会社内だけ: 会社ドメイン認証を検討する
- 短期レビュー: 期限を設定して古いURLを残さない

## フィードバック回収

レビュー依頼時に「確認してほしい観点を3点」と「フィードバックの提出期限」をセットで伝える。ブランドガイドラインは内容が多岐にわたるため、観点を絞らないと「全体的に良いと思います」という返答しか来ない。法務には「第3条のロゴ使用禁止例に抜けがないか」、マーケティングには「色指定がSNS上で視認できるか」のように部門ごとに具体的な確認項目を設定する。

修正が複数部門から同時に来た場合、変更の優先度を「必須」「推奨」「任意」の3段階に分類してから反映作業に入る。法務指摘は必須、デザイン微調整は推奨、表記の好みに関する意見は任意として扱うと、デザイナーが作業量を見積もりやすくなる。

- 確認してほしい観点を3つ以内に絞る
- 期限と返信先を明記する
- 修正後も同じURLで見られるか伝える
- 最終版と途中版が混ざらないようタイトルを付ける

## 公開終了の処理

ブランドガイドラインの正式公開が決まったら、レビュー用URLとは別に本番用URLを発行して社内Wikiやイントラに掲載する。レビュー用URLはその時点で期限を切る。同じURLを引き続き使うと、ドラフト版と最終版が混在しているという誤解が生まれる可能性があるためだ。

レビューが完了して公開終了処理をする際、「誰がどの観点で承認したか」を記録した承認台帳を作成する。特に法務の承認は後から「このガイドラインは法務確認済みか」と問われることがあるため、承認者名・確認日・バージョン番号を記録しておくと、翌年の改版時にも役立つ。

## よくある質問

### 法務担当者がブランドガイドラインの特定のセクションだけを確認したいと言っています。セクション別に別URLを発行することはできますか？

ギガサイト便は1ファイルまたは1ZIPにつき1URLを発行する仕様です。特定のセクションだけを切り出したHTMLを別途用意してアップロードすれば、そのセクション専用のURLを発行できます。法務確認用の抜粋版と全体版を使い分ける方法が現実的です。

### ブランドガイドライン内に他社ロゴとの比較画像が含まれています。外部パートナーに共有しても問題ありませんか？

他社ロゴの比較使用は商標権や著作権の観点からリスクがあります。外部共有の前に法務担当者に確認し、必要に応じて比較画像を除外した版を用意することを推奨します。内部利用のみの版と外部共有可能な版を分けて管理する運用が安全です。

### レビュー中に会社ロゴが変更になりました。差し替え後に過去のフィードバックが現在の状態に対応しているか確認するにはどうすればよいですか？

差し替え前後のHTMLをローカルに保存して日付付きでバージョン管理しておくことを推奨します。差し替え後は「ロゴ変更以前のフィードバック」と「変更後対応済みの確認が必要なフィードバック」を仕分けして、変更に影響するフィードバックを再レビュー対象としてリストアップする方法が確実です。

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