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NotionでHTMLを共有する場合との違い

Notionに自作のHTMLを貼っても、思ったとおりに表示されず困っていませんか。Notionは「文書をまとめる」ことに強い一方で、HTMLファイルそのものを公開する用途には向いていません。この記事では、その理由と、HTMLをそのまま見せたいときに何を選べばよいかを整理します。外部サービスの仕様は変わるため、本文ではレビュー共有で変わりにくい判断軸を中心に整理します。

NotionでHTMLを共有しようとして起きること

NotionはドキュメントやWiki、データベースを作るのが得意なツールです。テキストや画像、表を整理して共有する場面では非常に強力で、社内ドキュメントや議事録の置き場として広く使われています。

ところが、自分で書いたりAIに生成させたりしたHTMLファイルをそのまま見せたい場合は、勝手が違ってきます。Notionのページに貼り付けられるのは基本的に「Notionの記法に沿ったブロック」であり、外部のHTMLコードをそのままレンダリングする仕組みではありません。コードブロックに貼っても、コードの文字列が表示されるだけで、ページとして動くわけではないのです。

埋め込み機能を使う方法もありますが、それは別の場所で公開済みのページを枠として取り込む手段です。つまり「HTMLをどこかに置いて公開する」という最初の一歩は、結局Notionの外で済ませる必要があります。

そもそも目的が違う

NotionとHTML公開ツールは、貶し合うような関係ではなく、得意領域が異なります。前者は情報を構造化して蓄積・編集する文書ツール、後者はできあがったHTMLを「1枚のページ」として閲覧可能にする公開ツールです。

たとえばAIで作ったランディングページのモック、HTMLのスライド、デザインのプロトタイプなどは、CSSやJavaScript、画像が一体となって初めて意図どおりに表示されます。こうしたものはNotionのブロックに分解するのではなく、ファイル一式のまま公開したほうが崩れません。

目的を分けて考えると選びやすくなります。

  • 手順や仕様を文章でまとめて共同編集したい → Notionが向く
  • 完成したHTML/CSS/JSをそのまま見た目どおり見せたい → HTML公開ツールが向く
  • レイアウトや画像の表示崩れを避けたい → ファイル一式での公開が安全

結論:この用途ならどちらを選ぶべきか

Notion HTML 共有で迷うときは、まず「本番公開したい」のか「確認用に短期間だけ見せたい」のかを分けます。前者はホスティングや開発基盤の比較、後者は認証・期限・差し替え・相手の開きやすさの比較になります。

NotionでHTMLを共有する場合との判断では、機能名だけでなく、レビュー相手がアカウント作成なしで開けるか、共有後に古いURLが残らないか、修正後も同じURLで確認してもらえるかを見ます。比較して迷う場合は、まずレビュー用途か本番公開用途かを分けます。確認用なら、認証・期限・同じURLでの差し替えをまとめて扱える共有サービスで小さく試すのが安全です。

  • 本番公開向き: 独自ドメイン、CI/CD、ソース管理、長期運用を重視する
  • レビュー共有向き: 認証、期限、差し替え、非エンジニアへの渡しやすさを重視する
  • 避けたいケース: 機密情報を含むHTMLを、認証なしの公開URLに置く
  • 確認すること: 料金、公開範囲、URLの寿命、削除・差し替え手順、相手側の閲覧条件

認証付きの共有URLという選び方

HTMLをそのまま公開したいとき、選択肢のひとつが「ギガサイト便」のような認証付き共有URLのサービスです。AIなどで作ったHTML単体やZIP(HTML/CSS/JS/画像一式)をアップロードすると、共有用のURLが発行されます。サーバーの構築やデプロイ設定は要りません。

Notionの公開ページは、URLを知っている人なら基本的に誰でも閲覧できる形が中心です。これに対して認証付きURLでは、「誰に見せるか」を細かく選べます。たとえばパスワードを設定する、指定したメール宛のワンタイムで本人確認する、特定の会社ドメインのメールを持つ人だけに絞る、といった制御ができます。

また公開期限を設定でき、期限が切れると自動的に閲覧できなくなります。一時的に共有したい資料を、消し忘れたまま残してしまう心配を減らせます。

  • URLのみ(リンクを知っていれば閲覧できる)
  • パスワード認証
  • メール認証(指定アドレス宛のワンタイム)
  • 会社ドメイン認証(指定ドメインのメールを持つ人のみ)

表示崩れや差し替えで困らないために

HTMLをファイル一式で公開できると、CSSや画像のパスがそろった状態で読み込まれるため、見た目が崩れにくくなります。Notionのブロックに貼り直す手間も、デザインが意図とずれる不安もありません。

内容を更新したいときは、同じURLのままファイルを差し替えられます。修正のたびに新しいリンクを送り直す必要がないため、相手を混乱させずに最新版を見せられます。版を重ねるレビューの場面で扱いやすい点です。

公開前にはセキュリティスキャンが走り、APIキーらしき文字列、外部フォームへの送信、外部スクリプトへの依存、静的公開に不要なファイルなどの兆候を検出して警告します。内容を理解したうえで公開するかどうかを自分で判断できます。なお、ここで公開されるのはあくまで静的なHTMLで、PHPのようなサーバー側の処理は動かない点には留意してください。

ギガサイト便で試す手順

実際にHTMLを認証付きURLで共有する流れは、次のとおりです。手元にHTMLファイルかZIPがあれば、すぐに試せます。

  1. 共有したいHTMLファイル、または一式をまとめたZIPを用意する
  2. トップページにファイルをドロップして共有URLを発行する(登録なしでもその場で発行できる)
  3. 継続管理したい場合は無料アカウントを作り、サイト一覧から開く
  4. 認証方式を選ぶ(URLのみ・パスワード・メール認証・会社ドメイン認証)
  5. 公開期限を設定し、必要ならURL末尾のスラッグを編集する
  6. 発行されたURLを相手に送る(更新時は同じURLのままファイルを差し替える)

よくある質問

NotionにHTMLを貼り付けて表示できますか

NotionのページにそのままHTMLコードを貼っても、コードの文字列が表示されるだけで、ページとして動作はしません。埋め込み機能は別の場所で公開済みのページを取り込む手段なので、HTMLを見た目どおり見せたい場合は、ファイルを公開する別の方法を併用する必要があります。

Notionの公開ページは誰でも見られてしまいますか

Notionの公開設定は、URLを知っている人なら基本的に閲覧できる形が中心です。閲覧できる相手を絞りたい場合は、パスワードやメール認証、会社ドメイン認証といったアクセス制御を備えた共有手段を検討するとよいでしょう。

AIで作ったHTMLをそのまま共有するには何が必要ですか

HTML単体、またはCSSやJS、画像をまとめたZIPがあれば共有できます。ギガサイト便ならトップページにドロップするだけで共有URLが発行され、サーバー構築やデプロイ設定は不要です。

公開したHTMLを後から更新できますか

はい。ギガサイト便では同じURLのままファイルを差し替えられるため、リンクを送り直さずに最新版を見せられます。公開期限を設定しておけば、期限切れで自動的に閲覧できなくなります。

結局、レビュー用途ならどの方法を選ぶべきですか?

公開後も長く運用するなら本番向けホスティング、短期間の確認なら認証・期限・差し替えが簡単な共有サービスを選びます。相手が非エンジニアの場合は、アカウント作成なしで開けることも重要です。

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