よくある原因
報告を受ける前に自分でできる確認があります。HTMLのvideoタグにmuted属性があるかを確認し、なければ追加してギガサイト便に差し替えると、相手への問い合わせなしに解決することが多いです。mutedが抜けているだけのケースが全体の6割を占めます。
もう一つの頻出ケースは動画ファイル自体がZIPに含まれておらず404になっているパターンです。ギガサイト便にアップする前に、ZIPを解凍してindex.htmlと動画ファイルが同一フォルダ内にあることを目視確認すると防げます。
- 相手がログインなしで開ける状態か確認する
- PCとスマホで最低1回ずつ表示を確認する
- 内部情報・個人情報・不要な外部送信が残っていないか見る
- レビュー期限と修正時の差し替え方を決めておく
自分側で確認すること
相手に確認依頼を送る前に、自分でシークレットウィンドウで公開URLを開いてみましょう。DevToolsのConsoleに`NotAllowedError`が出ていればmuted属性の追加で解決します。`ERR_FILE_NOT_FOUND`であれば動画ファイルのパスを修正してZIPを再アップロードします。いずれかで解決できるなら相手への問い合わせは不要です。
修正が必要な場合は、AIに「このvideoタグをChrome自動再生ポリシー対応に修正して」と指示してHTMLを貼り付けると、muted属性の追加とplaysinlineの追記をまとめて行ってくれます。修正済みHTMLをギガサイト便で差し替えてから、相手に「修正版に更新しました。リロードして試してみてください」と一言送る方がスムーズです。
- HTML内の外部script・form action・iframeを確認する
- APIキーやトークンらしき文字列がないか検索する
- 画像・CSS・JSのパスが公開後も解決できるか見る
- noindexと認証を混同せず、必要なら両方設定する
相手側で確認すること
修正しても直らない場合の確認依頼文例:「お手数をおかけしますが、以下を教えてください。(1)使用しているブラウザはChromeですか?バージョンは何ですか(アドレスバーに`chrome://version`と入力すると確認できます)。(2)動画の部分は黒い枠だけ表示されますか、それとも何も表示されませんか。(3)枠内を一度クリックすると再生されますか?」
この3点の回答で「ポリシーブロックによる手動再生なら動く」「ファイルが404で枠も表示されない」「企業ポリシーで完全ブロック」の3パターンを識別できます。回答に応じて次の対処を選択できるので、やり取りが1往復で済みます。
- HTML内の外部script・form action・iframeを確認する
- APIキーやトークンらしき文字列がないか検索する
- 画像・CSS・JSのパスが公開後も解決できるか見る
- noindexと認証を混同せず、必要なら両方設定する
再発防止の運用
動画付きHTMLを共有するプロセスに「公開前セルフチェック」を組み込みましょう。具体的には:(1)videoタグの属性確認、(2)シークレットウィンドウでの動作確認、(3)スマートフォン実機での確認、この3ステップを自分で完了してから相手にURLを送ります。問い合わせがゼロになるわけではありませんが、大幅に減ります。
修正版を差し替えた後に「更新しました、URLは変わりません」と一言添えると相手は戸惑わず再確認してくれます。ギガサイト便は差し替えてもURLが変わらないため、このコミュニケーションが機能します。差し替えのたびに新URLを送る手間が省け、ログのURLも有効なまま維持できます。
- HTML内の外部script・form action・iframeを確認する
- APIキーやトークンらしき文字列がないか検索する
- 画像・CSS・JSのパスが公開後も解決できるか見る
- noindexと認証を混同せず、必要なら両方設定する
よくある質問
相手から「再生ボタンをクリックすると再生される」と言われました。どう対応しますか
mutedを追加すれば自動再生されるようになります。HTMLのvideoタグに`muted`を追加し、ギガサイト便に差し替えて「URLは同じです、リロードして確認してください」と伝えてください。
「枠も表示されない」と言われました
動画ファイルのパスが間違っているか、ZIPに含まれていない可能性が高いです。ギガサイト便の管理画面でアップロード済みファイル一覧を確認し、動画ファイルが存在するかを確認してください。なければZIPに含め直して再アップロードです。
確認依頼メッセージを送ったら「ITが分からない」と言われました
「動画が動いていないページ全体のスクリーンショットを送ってください」という依頼に変えると、誰でも対応できます。スクリーンショットからブラウザの種類や表示状態(枠なし・枠あり・黒画面等)を自分で読み取って原因を判断できます。